お墓に参るお墓に参る

お 墓のお参りや供養から得られる ご先祖様への感謝と安心できる暮らし。
開眼/建墓
本来、開眼とは、新しく作った仏様の目を最後に書き入れる(魂を入れる)法要のことです。墓所では、建墓の際にただの石からお墓へ霊を宿すという開眼供養を行います。

ご納骨/戒名彫刻
多くの場合、お亡くなりになられてから三十五日、四十九日にご納骨されます。ご依頼の際に日時、宗派のお寺さんに手配し、精進落とし、花(捧花)をお聞きし、法名(戒名)の彫刻がある場合は法名(死亡年月日、歳、俗名)を彫刻します。現場は、当日までに掃除、植木の刈り込み、カロート(納骨管)のふた開けの準備をしておきます。当日は15分程のお経、お焼香があり、お骨を納めて終了です。

法事
法事は納骨されてから一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、五十回忌、百回忌と年回があります。その際も墓前での法要を行い、お寺さんの手配、精進落とし、掃除などを受けています。

お彼岸/お盆
お彼岸は、春は3月18日から一週間、秋は9月20日から一週間です。
お盆は、13日の迎え火から16日の送り火まで、霊を家にお迎え供養します(早く家へお招きするという意味できゅうりを馬の形にモチーフし、帰りはゆっくり帰っていただくためになすを牛にモチーフしているそうです)。地域によりますが、新盆、旧盆とあります。

捧花
普段のお参りの際は普通花があり、常時お店に、しきび、榊と用意してあります。埋葬、法事の際には大きめの花があり、ご希望によってはかご花もございます。キリスト教などでは献花(白カーネーション)になります。